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3度目の正直とは・・・
3度目の正直とは・・・
実は今年の初めから3回目の産卵・孵化です。

1回目、産卵から約4日後に孵化
     しかし、次の日稚魚が行方不明・・・・・?
2回目、同じく約4日後に孵化
     前回、親が食べてしまったのかと思い
     産卵箱を用意して卵を隔離
     しかし、全滅!
     稚魚が白くなって死んでいました。

水槽の環境
■水槽  36センチアクリル水槽
■濾過  テトラの外掛けフィルターOT30・AT30 2台 OT30底面フィルターに直結
■CO2  無し
■底砂  不明 (田砂より少し大きいサイズ)
■水草  ADA侘び草 有茎草MIX  ミクロソリウムプテロプス
■照明  パルックボール12W 17時~1時
■換水  週1    1/3
■生体  アピストグラマSpエスメラルダ (1Pr)
■PH   6.5
■水温  26度

このような状況で何が原因かと思い、以下の事を行いました。
1.佗び草がジャングルのようになっていたので短くトリミング
2.底砂を丹念に掃除
 底面フィルターのマットは取替えませんでした。(バクテリア付着と思い)
3.外掛けフィルターの濾過マット飼育水にて洗浄・バイオボール投入

水槽清掃から約3週間後
3回目の産卵です
今回も約4日後に孵化開始 約半分の卵を産卵箱に移動させました。
しかし最初に孵化した稚魚がどうも見当たりません、
よく見ているとお母ちゃんが稚魚を口にパック!
あ~やっぱり食てると思ったのですが、
どうも孵化した稚魚を別の場所へ移動させているみたいです。
産卵箱の稚魚もいつの間にか居なくなっていました。
孵化から約1週間お母ちゃんが稚魚をあっちやりこっちやりしながら
何とか3ミリ程度の稚魚が約10匹、元気よく泳いでいます。

水槽の環境ですが
底面フィルターは止めました、
稚魚が水流で動けなくなるのではと思い、
それと孵化直後メチルブールを適度に投入しました。
稚魚を水カビから防ぐためです。

やはり今までの失敗は水槽の環境でしたね!!

熱帯魚を飼育して、始めての産卵・孵化です、
未熟者で申し訳ないのですが、がんばって飼育していきます。
まだまだ油断は出来ません!

赤ちゃんもがんばってちょーだい!
by ben-style | 2007-04-11 13:04 | Apistogramma | Comments(0)
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